『亜人』 by 本広克行

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読んだ/観た日：2020/04/16

☆映画総合：3.3

ストーリー：3.7

キャラ：3.2

映像：3.9

独創性：3.3

合理性：3.5

深さ：3.0

爽快さ：3.5

おしゃれさ：3.0

他の人におすすめ：3.2

あらすじ/概要

病気の妹を救うために研修医となった永井圭はある日、事故で死亡。しかし直後、生き返る。絶対に死なない新人類「亜人」と発覚し、崩れ去る圭の人生。国家に追われ続け、非人道的な実験のモルモットとなってしまう。そんな圭の前に突如、人類に牙をむく亜人最凶のテロリスト・佐藤が現れる。自分の運命に葛藤する圭は、佐藤が描く亜人の未来に共感できないでいた。やがて始まる、佐藤による衝撃の国獲りゲーム。衡突する人類と亜人、そして亜人と亜人。絶対に死なない男同士の終わることなき戦いが始まる。亜人たちは、永遠の命をどう生きるのか？(C)2017映画「亜人」製作委員会　(C)桜井画門／講談社

感想/考察

面白かった！どこまでをやるのかなーと思ったけどそこかー。まあそこになるわな。いい感じにまとまってたと思う。原作ファンとしては海斗が出てこないのは悲しいが、たしかに映画単品で出すならそのへんを描いてる時間はないな…もう少し亜人と人間の葛藤みたいなとこを描けたらいいんだろうけどオリジナル要素が強く出過ぎるか…原作とオリジナルのバランスをとるとあのくらいになる気はする。すごいバランス感覚。バランスと冒険のバランスは難しい。バランス地獄。

でもちょっと佐藤がものたりないんだよなあ…綾野剛さんじゃなくね…？綾野剛さん滑舌悪い？笑

いやでも綾野剛さんな気もしてきた…そもそも佐藤的な日本人がいないか…？

IBMはいい感じだった！IBMはほとんどイメージとズレなかったかも。

最後どうなんだろう…落ちながらの映像かあ…